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ブランデーの作り方

[2014-04-02 14:27]

お酒をたしなむのなら、その作り方にも精通していることが真のお酒好きとして求められます。

例えばお酒の代表格「ブランデー」は、果実酒から作った蒸留酒の総称です。主に白ブドウのワインをもとに蒸留して作られたものを指しますが、種類によってはりんごやさくらんぼなどからも作ることが可能です。

一定の温度でワインなどの醸造酒を温めることで、揮発するアルコールのみを摘出して作るため、ブランデーに含まれるアルコールはほぼ1種類しかありません。

こうして作られたブランデーのアルコール度数は、大体40度弱から50度程度で、ビールやワイン、日本酒などと比べてはるかに高い数値を出しています。

これ以外にも、ブドウからワイン用の加重を搾り取ったあとの果肉を発酵させてから蒸留したマールやグラッパなどという種類のブランデーもあり、それぞれに味わいや香りが異なり、飲む人の好みが別れるでしょう。

通常はストレートでそのまま飲むことが多いお酒です。